岩手・宮城内陸地震災害への各団体の取り組み
●宮城災対連(防災対策の強化と災害被災者支援、災害対策
改善を求める宮城県連絡会)
宮城災対連は6月17日、緊急世話人団体会議を開催し、各団
体の被害状況と対策などについて意見交換しました。
6月21日(土)に宮城県労連と共同で街頭募金行動に取り組みま
す。
一、日時:6月21日(土)12:00~13:00
二、場所:みずほ銀行前
三、行動内容:街頭での被災者支援募金活動
●全労連(全国労働組合総連合)
全労連は6月18日、復興支援カンパの取り組みをすべての単産・
地方組織に要請しました。
同復興カンパは、岩手・宮城県労連の被災構成員と家族への支
援カンパ及び復興闘争に関わる連帯カンパとして呼びかけるもので
す。
振込先 郵便振替 00170-3-426272
全国労働組合総連合
必ず、岩手・宮城内陸地震と明記してください。
●農民連(農民運動全国連合会)
農民連は6月17日、全国連本部に岩手・宮城内陸地震救援対
策本部を設置しました。農業施設は2~3百ヶ所以上破壊と言わ
れており、特に山地では崩落などがひどく、土砂崩れでダムが出来
たり、大変な被害状況が伝えられています。
農民連では、全国に救援、義援金を呼びかけるとともに、18日早
朝、事務局長と新聞「農民」編集長が現地入りし、激励するととも
に被害状況の調査とこれからの支援対策を明らかにするため岩手
県連の事務局長と一緒に各地を飛び回り、奮闘しています。
義援金の振り込み先 郵便総合口座 10030-61671711
農民連災害対策本部
●全商連(全国商工団体連合会)
岩手県商工団体連合会は、被災地の全会員訪問と被害状況を
調査。16日朝までに胆江民主商工会と一関民主商工会の被災
地に住む150人の全会員の無事を確認しました。
断水の復旧と迂回路確保が当面の要望との声が多く寄せられてい
ます。
以上