全国災対連ニュース
2017年12月21日 第127号
被災者本位の復興を
東京・災害対策全国交流集会を開催
(11月10日~11日)
憲法をいかし、防災、被災者本位の復旧・復興と原発ゼロへ」をテーマにした災害対策全国交流集会を11月10日・11日に開催しました。東日本大震災などの災害からの復興の現状と課題を探るととともに、首都直下や南海トラフの大地震、豪雨災害に焦点をあてた防災の観点での全体集会と分科会を開催し、20都府県から200人が参加しました。(クリック⇒ 全国災対連ニュース№127)
5つの分科会では、
第1分科会は「被災者本位の復興と支援」をテーマに、被災者の復興をはばむ創造的復興や人間復興をめざす災対連運動の役割について(クリック⇒ 第1分科会記録)、
第2分科会は「災害対策のための法整備の課題」として、災害対策基本法や災害対策救助法などの法整備の課題について(クリック⇒ 第2分科会記録)、
第3分科会は「福島原発事故と原発再稼働を考える」では、被災地の実態と復興の課題や原発再稼働に抗する運動について(クリック⇒ 第3分科会記録)、
第4分科会は「地震に備える」各地でひろがる防災のとりくみや公的責任で地震に負けない地域・まちづくりを(クリック⇒ 第4分科会記録)、
第5分科会では「異常気象と風水害」で、異常気象のもとで多発する風水害に備える課題について(クリック⇒ 第5分科会記録)
討論しました。