被災者が真に安心できる暮らしの確保を
5年のつどいを宮古市で開催、救援・復興岩手県民会議
東日本大震災津波救援・復興岩手県民会議は、3・11から丸5年が経過するなか、被災者本位の要求実現をめざし、復興への本格的なとりくみを促進させるため、3月12日に「東日本大震災津波5年のつどい」を岩手県の宮古市民文化会館で開催しました。岩手県立宮古水産高等学校太鼓部の「宮水太鼓」のオープニングで始まった集会では、現状と課題について岩手大学名誉教授の齋藤徳美氏が講演し、シンポジウムでも課題を浮き彫りにしました。集会には、県内を中心に200人が参加し、政党や岩手県内の14市長、村長からもメッセージが寄せられました。
人とのつながりと地域の声を大切に 東日本大震災津波から5年~現状と課題
シンポジウムで復興の歩みを交流