全国災対連ニュース第83号(2012年10月12日)
復旧・復興の現状がリアルに
東日本大震災被災地宮城で全国交流集会
「被災者本位の復興復旧をめざして」をテーマに、東日本大震災救援・復興のとりくみと今後の課題を交流する「全国交流集会2012inみやぎ」が10月7・8の両日、宮城県蔵王町で開かれました。
16都道府県から255人参加
主催は東日本大震災被災3県の復興救援団体と全国災対連で構成する実行委員会。16都道府県から255人が参加しました。
「惨事便乗型」復興から「人間の復興」へ
岡田教授が記念講演
記念講演は、岡田知弘京都大学教授が「東日本大震災復興をめぐる二つの道~『惨事便乗型』復興から『人間の復興』へ」と題し約1時間半にわたって、東日本震災の被災地ですすんでいる実態について解明しました。
被災者本位の
復旧・復興に取り組む
被災3県の代表が発言
開会総会では、被災3県の代表が復興の現状と課題について発言しました。
全国災対連ニュース第83号→http://www.zenkoku-saitairen.jp/wp-content/uploads/2019/05/pdf/news83.pdf