東日本大震災被災者が主人公の復興と生活再建を
~被災者本位の復興基本法を、生活再建支援法の改正を~
各位
連日の猛暑のなか御苦労様です。
3月11日の東日本大震災発生以後、被災地は、依然として
避難所暮らしの被災者は4割近く、また自立と看做されるホ
テルや旅館での避難している方や仮設住宅に入居した方々は
約6割となっています。
これまで、避難所で暮らしていた方は、災害救助法によっ
て救助されていますが、自立された方はまったく物資や食糧
の救援はされません。政府の支援は遅れに遅れている一方
で、被災者主人公の生活再建でなく財界・大企業の儲け優先
の復興構想が政府で作られようとしています。
このような状況にあることから、この延長国会において、
被災者本位の復興計画と被災者生活支援制度の拡充を国会に
迫ることが大変重要となっています。
つきましてはご多忙とは存じますが7・27院内集会への各
団体からの参加を要請いたします。
当日は、被災された岩手・宮城・福島から被災者も参加
し、被災者の方々を前面にしながら各党・議員への要請行動
を行います。
ご参加のほどよろしくお願いします。
全国災対連
事務局長 中山益則
記
全国災対連 7・27院内集会
名称:「東日本大震災被災者が主人公の復興と生活再建を
めざして」~被災者本位の復興基本法を、生活再建
支援法の抜本改正を~
主催:全国災対連
日時:7月27日(水)午前10時30分受付開始(午前11時~)
午後1時10分終了
会場:衆議院第2議員会館(1階 多目的会議室)
7・27院内集会 開催要項案
7・27院内集会 参加の要請
7・27院内集会 チラシ