全国災対連 加盟団体 各位
【全国災対連共同支援センター】7‐8月のボランティアについて
岩手・宮城へのボランティアの派遣開始すでに3000人を超える方が参加し、自治労連や全教など各組織の独自の取り組みに参加した方を加えれば、8,000人を超える活動となっています。この間の積極的なボランティア派遣に感謝申し上げます。
4ヶ月が経過し、復興に向けた対策が急がれていますが、地元ではまだまだ復旧支援の活動が必要とされています。一方被災地の復興をめぐっては、復興に名を借りた大企業本位の構造改革推進が狙われていますが、被災者の生活と地域経済の再建につながる住民本位の復興こそが求められています。
これらの状況と被災地の要望を踏まえ、7月25日から8月31日までの岩手と宮城のボランティア派遣について集中ゾーンを設定し取り組みます。
各組織での積極的な派遣をよろしくお願いします。
2011年7月12日
全国災対連共同支援センター
「全国災対連共同支援センター連絡№14」